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2006年 07月 03日
雨が上がったばかりの展望台は、ウッドデッキにまだ水が残っていた。 観光客も少ない。 学生の頃、バイク仲間10人ほどでツーリングに来た時のことを思い出す。 女の子が転んで一台バイクを廃車にしてしまった。 本人は怪我もなく、その後も別のバイクに乗っていたので、精神的な後遺症というほどのことはなかったのだろうが、一番の年長だった自分がもう少し配慮していれば防げたかもしれない、という気持ちがあって、それ以来、何となくこの展望台へは来たくなかった。 責任感というほどの、深い思い入れではない。 大人の集団で、それぞれが自己責任でバイクに乗っているのだから、というのが正論だ。 でも、そういう割り切り方をしてしまえる自分が、ちょっぴり嫌なのだ。 今回、来て見ると、やはり特別な感慨は湧かなかった。 その時より、ウッドデッキがお洒落になっていた。 大阪平野方面は、低い雲の中で全く見通しが利かない。 雨上がりで空気中の埃が落ち、木々が抜けるようにはっきりと見える。 こんな日に、木の写真を撮っている人は、相当なへそ曲がりだな。 自分でも、少し可笑しくなる。 でも、自然に撮りたくなるような、美しい木々なのだ。 木の写真は大変難しい。大抵実物では感動するのだが、写真だと、ふーんで終わってしまう。 何分の一かでも、実物のよさを伝えられるようにと、いつでもチャレンジの気持ちを忘れずにいたいと思う。 ※シリーズ、つづきます。
by j_capacity
| 2006-07-03 22:00
| 風景
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