カテゴリ
以前の記事
2015年 04月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 03月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 07月 2011年 03月 2010年 10月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 お気に入りブログ
sudigital af... 琵琶湖から-3 そよかぜPhoto 海辺でふらふら ハダカ no こころ お散歩デジカメ Toward The L... 【匠のデジタル工房・玄人専科】 のんたんのデジタルな風景 必撮!勤め人 フォトあれこれ4 by ... 毎日の暮らし kyoko(*^_^*)で~す 写真家の犬 ーle ch... Earlgrey おさんぽキャット2006... 電磁樽 過ぎ去りし日々Ⅴ 過ぎ去りし日々 日々の思いをⅡ セザンヌ画集 Magnum Yoda ... スケッチブック レンズ地獄(35mmレン... 風に吹かれて気の向くままに shim's でじたる写真草紙 風を友にして まねきねこのねこじゃらし 東京物語 リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 07月 22日
本日から、2回に分けて、京都祇園祭、宵山の様子をお届けしたい。
とはいうものの、かなり沢山の写真がすでに色々な方から出されていて、それはもう見た、と言われかねないので、レポートではなく、心象風景的なものにしていきたい。 上の写真は、近所の写真好きのおじいさんが、”みんなと同じ視点では、同じ様な写真になるから”と、脚立を携えて来られていたのに、ちゃっかり便乗させていただいた。 来年は、脚立持参?電車に乗れるかな? 夜が始るこの時間帯では、昼間の雷雨の名残が空に見られた。 実際、まだこの後、ぽつぽつと来ている。 少年たちの、鉦、太鼓。わらじの紐が紅白でお祭り気分になっている。 子供の頃のお祭りの記憶というと、いつもは到底出かけられない時間に外へ出て、嬉しいのだけれど、大人たちも何となく浮き足立っていて、かまってもらえないような、そんな小さな孤独感を覚えていたことを思い出す。夜の、迷子の気分、といったら近いだろうか。 小学校へ上がったばかりの頃は、そんな、泣き出しそうな気持ちがどこかにあった。 知らない世界がそこにあって、覗いて見たい気持ちと、連れ去られて帰れなくなるのではないか、というような不安が入り交ざった感覚。 子供心としては、いつも強烈な印象が残っていた。 ※明日は、シリーズ(2) 横顔 をお送りします。
by j_capacity
| 2006-07-22 00:00
| スナップ
|
ファン申請 |
||