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2006年 12月 18日
真如堂は、学生のころ何度か行ったことはあるが、有料部分は初めてだった。
安倍晴明ゆかりの不動明王や、阿弥陀様の祭られている本堂を抜ける。 本堂の裏手から、舞台のような回廊を渡り、一段降りて、境内と同じ高さの渡り廊下を通ってゆく。 外は雨。すのこにござを敷いた廊下が、いつか見た景色を思い起こさせる。 お庭は確かに大文字を借景にして、しみじみとした味わいがあった。 しかし、人ごみから抜け出した、青い毛氈の張られた別院の廊下では、今日の出来事すべてが夢の中のような錯覚を覚える。 障子ではなく、木枠のガラス窓、という近しい時代感覚が、不思議を呼び起こすのかもしれない。 昭和の初めのような、100年ほどの、時代のさかのぼり。 創建300年を超える、古いお寺の建物と、日常生活。 何だか不思議な時間を味わうことも出来た、真如堂であった。 ※シリーズ、おわりです。 ごらんいただき、有難うございました。 撮影会の締めくくりは、本降りになった雨をものともせずに・・・、 反省会へ突入したことは言うまでもないことであった。 ※皆様お疲れ様でした。 ※特に幹事のお二人には、絶妙な紅葉具合を確認していただき、楽しく撮影することが出来ました。
by j_capacity
| 2006-12-18 00:00
| 撮影会
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