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2007年 01月 16日
実は、2月堂へは少し気になっていた事があって、それを確かめにいきたいと思っていた。
若草山から、二月堂までは、直線距離にして約400m。その間に鹿の居る森や、手向け山八幡、三月堂などがあり、写真の対象には事欠かない。 この時期には珍しい、角のある雄。たいてい秋の発情期には、危険だからと言うことで、鹿を捕まえて、角を切ってしまうのだが、逃げ延びたのか、その時期春日の森に暮らしていて、難を逃れたのか。 二月堂の石畳に映える夕日。もう少し右の方へ沈む夕日だと、石畳の正面からになるので、撮って見たいと思っている。 南の扉が開けられて、鏡が祭られていた。何か曰くがあるのだろうが、良くわからない。 こういうミステリアスなところも、密教寺院の雰囲気を楽しめて、好きなところ。 実は、確かめてみたかったのは、舞台の縁の下の地形がどうなっているのか、と言うことだった。 ここには、灯篭の骨だけが打ち捨てられていたりして、良くわからなかったが、おおむね人工的な山の掘り込みは全くされず、自然の形を尊重して作られているように見えた。 建立当時の人は、柱の長さをそろえ、地盤を平らにならす事よりも、自然の固まった地形に合わせる事をよしとしていたのだな、と言うことがわかる。 改めて、舞台の支柱を見ると、シンメトリーなんかに拘らない、おおらかな気分が見えてくる。 ころあいを見て、若草山に戻ると、とうに日は落ちて、奈良の夜景が見え始めていた。 ※シリーズ、つづきます。」
by j_capacity
| 2007-01-16 00:02
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