この場所には、約50台の駐車場があるが、シーズンのこの時期、観光バス等で大勢の見物客が来るため、それだけでは全く間に合わない。
そこで、離れた場所にある漁港で駐車場を無料開放し、さらに無料のシャトルバスを10分おき程度で運転して、これらの人たちをさばいている。
水仙郷自体の入場料は500円だが、駐車場+シャトルバス代と考えれば、安いものだ。
地元としても、無秩序に駐車場へ殺到されて、渋滞が起きることを考えれば、価値がある。
車でお出かけの際は、少し西側にある、土生(はぶ)漁港の入り口にガードマンが立って、交通整理をしているので、それに従って停めればいい。
現地が混んでいる割に、道路は混んでいなかったのが、実に気持ちよかった。
さて、ここで2時間ほど撮影を続けてすっかり堪能した後は、西海岸にある”慶野松原”へ、今度は夕日を撮りに向かったのだった。
時間的にも、ちょうど、夕日が綺麗に見えるころあいだった。
※シリーズ、つづきます。