本日は、先日伊丹市の主催で行われた市民阿波踊りの会の模様をお届けしよう。
市民阿波踊りといっても、本格的な阿波踊りの連が毎週稽古を重ねているので、この方たちから手ほどきを受けて、輪に入ってもらえれば、と考えて行われたものである。
服装は、本番そのまま。
踊りの基本動作の手ほどきを受けて、すぐさま踊れる手軽さも、阿波踊りのよいところ。
手取り足取り、こうこうこうでしょう、とやっている間に、徐々に様になってくる。
一通り、教われば、これもまた本格的な、笛、鉦、太鼓、三味線のお囃子が始まる。
これらの、連の構成員は、ほとんどが伊丹周辺の方で、練習の暁には、本場徳島での踊りに参加するのが目的である。
従って、やるほうも真剣そのもの。
お師匠さんからの挨拶もあって、楽しんでもらうのがまず一番!ということで、
初参加の市民を交えた踊りが始まるのであった。
※2回シリーズでおおくりします。