先日信州の友人宅へお邪魔して、伊那の沢を歩いてみた。
しばらく、そのときの写真をお送りしよう。
関西と比べると、ここは標高が900m以上高いので、それだけでも5・6度気温が低い。
登っていくにしたがって、新緑がまだ芽吹き始めて間もない感じになっていく。
里に近い山道の脇には、一重の山吹がたくさん咲いていた。
この日は、前日の雨を受けてまだ天気がすぐれなかったが、沢自体はにごりも出ず、森の健康な保水力を見せてくれていた。
ただ、少し開けすぎていて、人が入りやすく、もうひとつの目的である、渓流釣りのエリアとしては魚影が薄かった。
若干、腕のせいもあるが、この日は漁獲ゼロ。
ただ、写真のほうは、色々楽しめた一日であった。
初々しい唐松林の柔らかい感じが伝わるだろうか?