イルカショーは、普通の日だと3回、日曜日は4回行われ、夏休みはトレーニングライブとして、あと2回の公演が行われる。
この日は、トレーニングの模様を見せてもらった。
トレーナの方が、ホイッスルでイルカを褒めるのだ、という説明をされていると、水槽の中で、何してるのかな?とイルカが寄ってくる。
色んなことに、興味津々、遊びたい盛りの子供のような感じだ。
おねいさんも、訓練中なので、ちゃんと出来るか、ちょっと心配で、手に力が入っている。
観客席の前列は、着水で水しぶきをかぶりますよ、と言われていたが、塩水はカメラの大敵なので、怖くて近づけなかった。
ちょっと、迫力不足。
1~3ヶ月くらいのトレーニングを経て、本番のイルカショーに出せる演目となるそうだ。
ショーのあと、園内をぶらぶらしていると、日没の時間がやってきた。
まだ見ていない施設もあったが、夕暮れの浜へ出てみることにした。
※シリーズ、つづきます。