花火の後の大移動では、PLに比べると人出は多いが、輸送力も違うのでそれほどのストレスにはならなかった。
さすがに、駅に近づくにつれて、密度は高くなるのだが、留まってしまうことはない。
混雑を避けて、移動せずに空いてから帰ろうという人たちも多い。
とはいうものの、やはり、普段のピークよりはずいぶん多くて、車なんかかまっていない。
警官の笛なんか、お構いなし。
しかも、みんな、特別あせっているわけでもない。
勝手な事を、それぞれがしているようでいて、そうでもない。
大阪人気質を、久々に見せてもらった気がして、最後まで、気持ちのいい”花火の日”だった。
※シリーズ、おわりです。
ご覧いただき、有難うございました。
明日から、奈良、燈花会に出かけた時の様子をお送りします。