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2006年 09月 06日
本日の、簡単レシピは、夏バテの胃に優しい、中華おかゆ。
主な素材と調味料はこちら。 前の日にゆでて食べた鳥ももの残り、松の実、好みで胡桃、クコのみ、棗等。 鶏がらスープは、鳥ももを生からゆでれば、たぶん塩味だけ、ゆで汁に足せばいい。 今回のキーポイントは、干し貝柱の瓶詰め(粉末)。 ¥1250と、超高級素材に見えるが、30回ほど使えるので、一回あたりの単価は安い。 これがあると、ぐっと中華風が引き締まる。 (無くても出来ますが・・) ゆでた鳥ももを薄くスライス。 改めてゆでるときは、沸騰したお湯に塩少々を入れてから全体に硬くなるまでゆでる。 中が、ほんのり桜色と言うのが美味しいが、こだわる必要はない。 葱を刻む。 包丁の出番が終われば、他の作業を中断して、包丁だけ洗って、しまってしまう。 特によく切れる、鋼の包丁は、出しっぱなしだと危険だし、ほおっておく時間が長いとさびる原因にもなる。 こまめに、使うときだけ出して、すぐに片付ける。 フライパンでも、なべでも、料理が終わるまでためておかないのが、片付けの苦手な人へのアドバイス。 料理が終わったら、片付いている。 今日は300ccの水に鶏がらスープ小さじ1.5、貝柱(粉末)小さじ1、味を見て、塩少々。 松の実と、胡桃をいれて、少し煮立てる。 貝柱は水に入れてすぐには味が出ないので、ちょっと火が入ってから味見すること。 薄味にしておいて、足りなければ、食べるときに黒酢としょうゆをほんの少し、たらせばよい。 今日は、餃子のたれをスプーンですくって、ちょっと味見する感じで丁度良かった。 どんぶりの上にスライスした鳥ももを広げ、刻み葱、木の実、をトッピングして、スープを注ぐ。 最後に、ごま油を少々かけて、できあがり。 おかゆと言うには全く煮込んでいないが、ご飯の残りがあるときに、急に思い立ってできるのがいい。 もちろん炊飯器のおかゆモードでやってもよし。 中ぶりのトマト、野菜餃子、とビールで、胃にやさしい中華おかゆの出来上がり。 簡単な割りに、美味しいよ。 今日も、美味しい食事が出来たことに、感謝! ※信州行きの模様は、現像中です。 出来次第、記事にしますので、ご覧ください!
by j_capacity
| 2006-09-06 00:00
| 料理
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