本日からは、11/26京都紅葉撮影会の模様をお送りします。
南禅寺。
京都の紅葉の名所として、湯豆腐とともに有名な、お寺である。
三門には登ることができ、石川五右衛門の気分が味わえる。
こちらは既に内側からの写真となる。
欄干の高さまで杉や松が背を伸ばし、京都の市内は、やっと見ることが出来る。
この調子では、あと十年もすれば、市内への展望は期待できなくなる事だろう。
左手には、旧の都ホテル、右奥の山は愛宕山である。
正面やや右の山の低くなった辺りが、嵯峨の渡月橋のあるあたりである。
大原の里は、写真の右手はるか外側となる。
こうしてみると、京都は盆地で、明らかに小都市だ。
南禅寺の紅葉は、まさに見ごろ。
これほどぴったりというのも珍しい。
写真を始めてから初めて、ということもあるが、今までにない紅葉を堪能できる気がした。
※シリーズ、つづきます。