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2006年 12月 26日
電飾の門の続く回廊は、写真撮影等、長く立ち止まれない。
ただ、それなりの長さがあるので、適度にゆっくり歩けば、ちょっと立ち止まって、撮影する余裕はあった。 回廊の出口には、フラワーロード脇の東遊園地という公園があり、ここの中央広場がメイン会場となっていた。 一段小高くなった公園へ上がると、イルミネーションのサークルとでも言うべき、輪になった連なりが現れる。 輪の中へ入ると、四方から照らされるので、かなり明るい。 みんな、記念撮影で夢中になっている。 明るいので、携帯電話のデジカメでも良く写っている様で、満足げに見えた。 電飾のサイズは一回りほど大きく、しかも道路にあったものより、低く立ててあるため、ずいぶん迫力がある。 しかも、周囲から照らされるため、殆ど影がつかない。 ここからは、フラワーロードへ自由に出入りできるため、三宮方面へ帰る人、ポートターミナルの夜景を見に行く人等と、うまく人がはけるので、混雑にはなっていなかった。 写真には写りにくいが、現地で一番驚くのは、電飾同士を引っ張り合って、たおれないようにしているワイヤーが、天井部分を所狭しと張られていることだった。 公園の隅のステージでは、恋人たちが屋台の食べ物で、軽く食欲を満たしている。 草の刈り取られた池は、水がよどんで枯葉を浮かべながら、ルミナリエの華やかなきらめきを映しているのだった。 ※シリーズ、おわりです。 ごらんいただき、有難うございました!
by j_capacity
| 2006-12-26 00:00
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