先日、琵琶湖のほとりに菜の花が満開という話を聞いて、ぜひとも見てみたいと、出かけてみた。
生憎の曇り空で、すっきりした絵にはなっていないが、雰囲気だけでもお届けしよう。
琵琶湖大橋のたもとの休耕田(?)に毎年花を植えられているとのことだった。
堤防のすぐ外には、葭原が広がっている。
対岸には、比良山系の山並みが見えるが、暖冬ということで、雪景色は見られない。
普段の年なら、雪を被った比良山系と菜の花の対比の面白いところ、と言うことだが、今年は残念ながら、普通の山並みだった。
すこし、雲の晴れるのを待ってみたが、今回はさほどの成果はなかった。
夕焼けがほんの数分、雲の下から顔を覗かせてくれて、すこし楽しめた。
菜の花に限らず、琵琶湖の景色は色々と楽しめることを、再発見した撮影行きであった。