撮影会、最初の撮影場所は宇治の平等院。
実家の地元だが、3回目の入園だ。
鳳凰堂には、阿弥陀如来が据えられているが、堂の正面は北向きに建てられている。
他にないことは無いが、非常に珍しい。
宇治川の景色をお庭に取り入れるために、意図されたものだろうか。
今は、境界に木が植えられ、はっきりと見ることが出来ない。
屋根の鳳凰や、堂内の彫刻はレプリカが使われ、本物は隣接した博物館で展示されている。
もうひとつ有名なものに、房が地面につくくらいの大きな藤棚がある。
季節は短いが、ぜひ一度来て見たいと思っている。
鳳凰堂を後にして、昼食。
実は、駅に集合してすぐ、抹茶のスイーツを食べているので、軽めの”茶そば付うな雑炊”にした。
この後、伏見へ移動し、酒蔵見学である。
※シリーズ、つづきます。